○○フラワーって何?

ドライフラワー、プリザーブドフラワー、 アーティフィシャルフラワー、ボトルフラワー、バーバリウム……

これらの言葉の意味、全てお分かりになりますか?
これらの言葉は全て、お花に関する「素材」や「アレンジメント」を表す言葉です。
最近、お花の加工についての技術は多様になり、○○フラワーと言う言葉も、とても増えました。
本サイトでは、自分で出来る本物のお花を使ったDIY、具体的には、

  • 生花をドライフラワーやプリザーブドフラワーに加工する方法
  • ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったアレンジメントの方法
  • そしてその実践

を発信しています。

まず最初に、「○○フラワー」という言葉を中心にお花に関する言葉について整理してみましょう。

「素材」を表す言葉と「アレンジメント」を表す言葉

「○○フラワー」と言う言葉には

  • お花に関する素材を表す言葉
  • フラワーアレンジメントに関する言葉

があります。

まずは素材を表す言葉から見ていきましょう。

フラワーアレンジメントの素材を表す言葉

フラワーアレンジメントを作る時の素材は大きく分けて、

  • 生花
  • ドライフラワー
  • プリザーブドフラワー
  • アーティフィシャルフラワー

の4種類があります。

ドライフラワー

ドライフラワーは生花の水分を抜いた花の総称です。
生花の水分を抜いたという意味で、押し花もドライフラワーの1種と言えるでしょう。
その他、ドライフラワーは、

  • 自然乾燥、
  • 温風乾燥、
  • シリカゲル乾燥

といった方法で作ることができます。
後述のプリザーブドフラワーに比べて、薬液を必要としない点で簡単な方法です。

ドライフラワーの作り方についてはこちらをご参照ください。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、薬液を使って生花の水分を脱水し、保存液や着色液を含侵させた花の総称です。
(脱水と着色等を一液で行う場合もあります。)
前述のドライフラワーに比べ、薬液を使うと言う大変さはあるものの、生花に近い美しい素材になるというメリットがあります。
プリザーブドフラワーの作り方についてはこちらをご覧ください。

アーティフィシャルフラワー

「artificial=人工の」。
つまりアーティフィシャルフラワーは造花のことです。
シルクフラワー、アートフラワーと呼ばれることもあります。
最近は生花や、生花を使ったドライフラワーやプリザーブドフラワーといった素材に負けず劣らず美しいものも出ています。

フラワーアレンジメントの素材を表す言葉

フラワーアレンジメントの素材を表す言葉まとめ

アレンジメントに関する言葉

これらの素材を「アレンジメント」した作品に関する言葉です。

フラワーアレンジメント

生花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーをアレンジメントして作る作品の総称です。
生け花をはじめ、花束・ブーケ・リース、樹脂封入やボトルフラワー、ハーバリウム(植物標本)も花の見せ方、フラワーアレンジメントの1種と言えるでしょう。

花束・ブーケ

花束と言う言葉は、単に花を束ねたもの。
ブーケと言う言葉は、フランス語の花束。
基本的には同じ意味のはずですが、ブーケという言葉は花嫁さんが持つ花束を示すこともあるようです。
花屋さんでは

  • 花束 前後があり、細長い形
  • ブーケ 前後がなく、短く丸い形

というイメージで使い分けられているようです。

以下の写真は「ブーケ」のイメージです。

ブーケ

リース

wreathには、輪、花輪、花冠という意味があります。
リースには、

  • 家を魔物から守るという魔除けの意味

があるそうで、海外では多くのお宅で玄関のドアに飾られているそうです。

ボトルフラワー

ボトルフラワーは、主にシリカゲルで乾燥したドライフラワーをボトルの中に封じ込めるアレンジメントをしたものです。
シリカゲルで乾燥し、ボトル(ガラス)の中に密封保存することによって、彩やかな色美しい形を長期間保つことができます。

ハーバリウム

herbariumは、「植物標本」のことです。
最近は、ドライフラワーを、防腐剤やオイルに漬け込んだものが人気です。

「○○フラワー」まとめ

「○○フラワー」と言う言葉は

  • 花を使ったアレンジメントのための素材
  • 作ったアレンジメント

の両方に使われています。
これを組み合わせてアレンジメントしたものを「フラワーアレンジメント」と総称されているようです。
アレンジメントの方法は、ここに書ききれないぐらいたくさんあります。
本サイトでは、生花を加工してフラワーアレンジメントの素材を作る工程を中心にご紹介しています。
将来はアレンジメントのコンテンツも増やしていきたいなと思いつつ……