自然乾燥・温風乾燥によるドライフラワーの作り方

生花(フレッシュフラワー)に対し、何らかの方法で水分を抜いた花の総称が「ドライフラワー」です。
ドライフラワーを作る時の水分の抜き方には大きく分けて以下の4種類があります。

  • 押し花
  • 自然乾燥
  • 温風乾燥
  • シリカゲル乾燥

本ページでは自然乾燥・温風乾燥によるドライフラワーの作り方をご紹介します。

自然乾燥・温風乾燥によるドライフラワーの作り方

自然乾燥・温風乾燥によるドライフラワーは

  1. 花束を作る
  2. 花束を乾燥させる

の2つの工程で作ります

花束の作り方

花を3から5本かまとめて輪ゴムで縛ります。

(170番、210番の輪ゴムが扱いやすい)

あまり太い束にすると、束の中心部が十分に乾燥しなかったり、くっついてしまいます。
※少ない場合は特に問題は生じません。

自然乾燥温風乾燥によるドライフラワーの作り方5

花束の乾燥のさせ方

自然乾燥の場合

ハンガー等につるし、風通しの良い場所に置いておきます。
針金ハンガーでドライフラワー専用のハンガーをつくると作業効率があがります。

自然乾燥によるドライフラワーのつくり方

温風乾燥のやり方

最も理想的には

  • 最初の1~2日は温風を送り、
  • あとは送風で乾燥

させます。

こうすることできれいなドライフラワーができます。

きれいにできるかどうかは最初の数十時間で決まりそうです。

これは専用の乾燥機をお持ちの方がやる方法。

簡易的には、布団乾燥機と衣装ケースやドライヤーと紙袋の組み合わせで作ることもできます。

花びら夜半に水分がなくなるまで温風を当て、後半は自然乾燥と同様にハンガー等につるし、風通しの良い場所に置いて置くことでで乾燥させます。

温風乾燥によるドライフラワーの作り方

 

温風乾燥の際は、花びらに直接風が当たらないようにすることがポイントのようです。

乾燥終了の目安は茎がポキポキ折れるかどうか。

茎がポキポキ降りるようになったら出来上がりです。

自然乾燥・温風乾燥によるドライフラワーに適した花

自然乾燥によるドライフラワーに向いている花

自然乾燥によるドライフラワーの1番の長所は香りを残すことができることです。

香りを残すことができる花や水分が少ない硬い花が自然乾燥によるドライフラワーに向いています。
香りのある花・・・ラベンダー、オルガノ、セージ、バジルなどのハーブ類
木の実類・・・松ぼっくり、ハンの実、ノイバラの実
水分の少ない硬い花・・・アジサイ、スターチス、ヘリクリサム、ブルーサルビア、ローダンセ、サンフォルディ、麦類

温風乾燥によるドライフラワーに向いている花

こちらは様々な種類の花を使うことができます。

特に適しているのは、

アジサイ、スターチス、ヘリクリサム、ブルーサルビア、ローダンセ

ぜひ色々な花をドライフラワーにして、生花とは違う趣を味わってみてください!