アジサイの押し花の作り方

6月、7月は紫陽花の季節ですね。
紫陽花は加工がしやすく、

  • 押し花
  • ドライフラワー

どちらも、簡単に、色鮮やかなもの作ることができます。
本記事ではアジサイの押し花のつくりかたについてご紹介します。

準備するもの

  • ティッシュペーパー
  • ダンボール
  • 輪ゴム
  • 本などの重石

ダンボールは同じサイズにカットしたものを二枚準備します。

作り方(加熱なし)

  1. ダンボールの上にティッシュペーパーを置いて、ティッシュペーパーの上に花を並べます。
    ※ここで、花が下を向くように並べると、セットしやすいです。
  2. さらに上からティッシュペーパー、ダンボールと重ねます。
  3. ずれないように輪ゴムで固定します。
  4. おもしを載せます。
    ※あまり重たいものを載せると変色してしまうことがあります。
    本には5キロ以内と書いてあります。(私は本3冊でやってみました。)
あじさい押し花作りかた3

一週間を目安に回収。
これでかなり綺麗な押し花ができます。

アジサイ押し花

でも、色によっては変色してしまうことも。押し花を作る時の花の色の変化の原因は、色素分子の化学変化。
これを抑えるためには、急激に花の水分をぬくとよいとされています。
加熱の方法には、

  • 電子レンジで加熱する
  • アイロンで加熱する
  • カイロで加熱する

などいろいろな方法があります。以下、電子レンジでの加熱方法をご紹介します。

作り方(加熱あり)

  1. ダンボールの上にティッシュペーパーを置いて、ティッシュペーパーの上に花を並べます。
    ※ここで、花が下を向くように並べると、セットしやすいです。
  2. さらに上からティッシュペーパー、ダンボールと重ねます。
    ここまでは加熱なしの場合と同じです。
  3. これを電子レンジに入れて、底が平らなお皿などの重しをのせます。
  4. 加熱します。あまり加熱しすぎると、花が変色してしまったり、テッシュや花が焦げたりします。
  5. 回収して、完成です。

電子レンジ加熱の条件ついて

電子レンジ加熱の条件を決めるのはとても難しいです。

電子レンジ加熱の原理は以下の通りです。

  1. 加熱が始まる ⇒ マイクロ波が発生する
  2. 花の中の水分がマイクロ波を吸収する
  3. マイクロ波を吸収した水が発熱する

花の中に含まれる(水分の)成分が違えば、マイクロ波の吸収率が変わりますし、水分の量が変われば、発熱量がかわり、結果として温度が変わってしまいます。

だから、細かいことをいうと、同じ種類の花を加熱するときでも、

  • 入れるお花の数や
  • その水分量によって、

最適な条件が変わってきてしまいます。
お手軽ではありますが、コントロールがとても難しい方法なのです。

参考までに今回の加熱条件をご紹介しますと、

  • 一度に加熱したアジサイ=3つ

の場合、最適なのは、

  • 600w×20~40秒

600W×20秒

600W×40秒

  • 200w×30秒~60秒

200W30秒

200W60秒

  • 600w×60秒
  • 200w×90秒

だと、変色が見られました。
また、青い色が濃いものは、比較的どんな条件でも美しい押し花になり、
白っぽいものは茶色く変色してしまいやすいので、繊細な条件制御が必要になります。

1週間待てる方はゆっくり押すのもよし。
今すぐ作りたい方は加熱して押すのもよし。
紫陽花はどちらの方法でも簡単に、美しい押し花を作ることができる素材の1つです。

初めての押し花にお勧めです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!